調布市役所は蜂の巣駆除に対応してくれる?行政の相談窓口と注意点

調布市役所は蜂の巣駆除に対応してくれる?行政の相談窓口と注意点

調布市役所は蜂の巣駆除をしてくれるのか?

結論から言うと、調布市役所は自宅など私有地にできた蜂の巣の直接的な駆除サービスは行っていません。調布市に限らず、多くの自治体では蜂の巣の駆除は個人の責任(自己対応または業者依頼)となっており、市の職員が現場に出向いて駆除してくれることは基本的にありません。調布市には蜂の巣駆除費用に対する補助金制度も設けられていないため、民間業者へ依頼する際の費用は自己負担になります。

しかし、市役所に相談すれば全く何もしてもらえないわけではありません。調布市では蜂の巣トラブルに対して適切な専門業者を紹介する相談窓口を設けています。具体的には「公益社団法人東京都ペストコントロール協会」の駆除専門業者紹介窓口を案内しており、平日9時~17時の間であれば無料相談が可能です(実際の駆除・撤去作業は有料となります)。市民から問い合わせがあった場合、この協会を通じて信頼できる駆除業者を紹介してもらえる仕組みです。したがって、自力で駆除業者を探すのが不安な場合は、市役所に問い合わせてみるのも有効な手段と言えます。

なお調布市公式サイトによれば、共同住宅(マンション・アパート)や事業所敷地などにできた蜂の巣についてはまずその敷地の管理責任者(管理組合やオーナー等)に相談するよう呼びかけています。自分の所有地以外で巣を発見した場合は勝手に駆除せず、必ず管理者や関係者の了承を得て対応することが必要です。

調布市の蜂に関する相談窓口

調布市で蜂の巣を発見した際に相談できる主な窓口は次のとおりです。

調布市役所 環境政策課(害虫相談窓口)

蜂の巣の相談全般。先述の東京都ペストコントロール協会の紹介を受けることができます。相談無料。電話042-481-7081など(市公式サイト参照)。

東京都ペストコントロール協会

調布市が紹介している駆除専門業者の相談窓口。平日9~17時対応、相談は無料ですが駆除作業は有料です。具体的な費用等は巣の状況により異なるため、協会または紹介された業者に問い合わせて確認する形になります。

調布市道路管理課・緑と公園課

これは市民向けというより、市内の公共の場所に蜂の巣や害虫が発生している場合の連絡先です。例えば「市道の街路樹」に蜂の巣がある場合は道路管理課(042-481-7408)へ、「市立の公園の樹木」に巣がある場合は緑と公園課(042-481-7081/7082)へ連絡するよう案内されています。自宅敷地内ではなく公園や道路など公共空間で蜂の巣を見つけた場合は、市が対応してくれる可能性がありますので、速やかに連絡しましょう。

以上のように、調布市役所自体が蜂の巣を駆除してくれることはありませんが、適切な相談窓口や業者紹介を行ってくれる体制は整えています。特に「どの業者に頼めばいいかわからない」「悪徳業者に騙されたくない」といった不安がある場合、市が紹介する協会経由であれば安心感があります。協会に加盟する業者は一定の基準を満たしたプロですので、初めて駆除依頼する方はまず市の窓口に相談してみるとよいでしょう。

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自治体窓口を利用する際の注意点

市役所の相談窓口を利用する場合、営業時間や対応範囲に注意が必要です。先述の協会窓口は平日昼間のみの対応ですので、夜間や休日に蜂の巣を見つけたケースではすぐに紹介が受けられない可能性があります。そのような場合には、翌営業日まで安全を確保した上で待つか、あるいは市の窓口を通さず直接民間の24時間対応業者に連絡する選択肢もあります。

また、市から紹介された協会経由の業者であっても駆除費用は自己負担となります。市を通したからといって無料になったり特別割引があるわけではありませんので、費用面の事前確認は怠らないようにしましょう。協会窓口で相談すればおおよその費用目安を教えてもらえますが、正確な見積りは現場の状況次第です。巣の大きさ・蜂の種類・巣の場所によって料金は変動しますので、業者には現地調査の上で詳細な見積書を出してもらい、納得してから依頼するよう心がけてください。

さらに、調布市では「蜂の巣の早期発見・注意喚起」を広報などで行う場合があります。市報ちょうふ等で毎年夏前に「ハチに注意」といった記事が掲載されることがあり、そこに市の相談窓口情報や簡易な駆除法の指南が載ることもあります。市民としてこれら情報にも目を通しておくと良いでしょう。

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自分で駆除する場合と行政のスタンス

調布市公式サイトのQ&Aでは、「ハチの種類が分からない。また自分で巣の駆除はできますか?」という質問に対し、市街地で見られる大型のハチはスズメバチかアシナガバチで多く見られるのはアシナガバチであること、そのアシナガバチの巣は初期段階なら比較的簡単に個人で撤去できる旨が案内されています。具体的には「日が落ちて蜂がおとなしくなってから、市販の蜂用殺虫剤を風上から巣にたっぷり噴射し、翌朝蜂がいないことを確認してから棒で巣を落とし可燃ゴミに処分」という手順が示されています。ただし「巣が大きくなってしまった場合の撤去は危険が伴うため専門業者に依頼することをおすすめしますとも明記されています。

このように、市としては小規模な巣であれば自己対応も可能だが、危険性を考慮して無理はしないようにというスタンスです。実際問題、素人が安全に駆除できるのは働き蜂がほとんどいないごく初期の小さな巣に限られます。スズメバチの巣は初期でも非常に攻撃的なので専門業者への依頼が強く推奨されています。市役所相談窓口でもその点は助言してくれるはずです。

まとめると、調布市役所は蜂の巣そのものの駆除対応はしないものの、相談すれば信頼できる専門業者を紹介してくれるため、まずは市に問い合わせるのも一手です。ただし対応は平日昼間のみで費用補助はない点に注意し、状況によっては直接民間業者に連絡することも検討しましょう。いずれにしても、危険な蜂の巣を自分で何とかしようとせず行政やプロの力を借りることが安全策です。調布市対応の蜂駆除専門業者(例:「ハチ蜂バスターズ」など)も多数ありますので、困ったときは積極的に活用し、早期解決に努めてください。

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吉田 剛
吉田 剛

蜂の巣駆除専門ライター|吉田 剛(よしだ つよし)
20年以上にわたり、スズメバチ・アシナガバチなどの危険生物に関する現場経験と専門知識を活かし、蜂の生態や駆除・予防に関する記事を多数執筆。
「読んだ人がすぐ行動できる、安心して任せられる」記事をモットーに、武蔵村山市をはじめとした地域密着型の駆除情報を分かりやすく解説しています。
全国のハチ被害現場で培った実務経験を元に、業者目線と生活者目線を両立したコンテンツを発信。市役所の補助制度、夜間駆除の注意点、再発防止策など、幅広いテーマを扱い、蜂のトラブルから家庭を守るための正確な情報提供を続けています。