蜂の巣ができやすい場所は?
蜂は「人目につきにくく」「雨風をしのげる」場所を好んで巣を作ります。東大和市内の住宅でも、以下のようなポイントには注意が必要です。
- 軒下・屋根裏: 屋根の軒下や天井裏は代表的な巣の場所です。雨に濡れず外敵からも見つかりにくいため、スズメバチやアシナガバチが巣を作りやすい環境となります。実際に蜂の巣は軒先の隙間や壁の間、換気口周辺、エアコン室外機の裏などにもよく発見されています。知らないうちに屋根裏に巨大な巣ができていた…という事態も珍しくありません。
- 庭木・生垣: 庭の樹木や生垣の奥深くも蜂の巣ができやすい場所です。特に高さ2~3m程度の枝葉が茂った樹木は、アシナガバチやスズメバチが巣をぶら下げても目立ちにくいため要注意です。剪定を怠って茂りすぎた植木や、放置された庭の片隅の茂みには、定期的に蜂が出入りしていないか観察しましょう。
- 物置・ベランダ: 人が頻繁に出入りしない物置の軒下や、ベランダの片隅も狙われやすいポイントです。過去には、ベランダに置き忘れた段ボール箱の中や、使っていない植木鉢の裏に巣を作られたケースもあります。住宅周りのちょっとした隙間や放置物も油断できません。
- 外構部: 庭に積んであるタイヤやウッドデッキの下、軒先の照明器具の裏なども巣ができることがあります。地面に近い場所では地中や床下に巣を作る種類(ジバチなど)もいるため、家の周囲を歩く際にやたら蜂が飛んでいる場所がないか気を配りましょう。
また、東大和市には狭山公園や東大和南公園など緑豊かなエリアが点在しており、その周辺の住宅では特に蜂が集まりやすい傾向があります。隣接する雑木林や河川敷などから女王バチが飛来し、民家の敷地内に巣作りを始めるケースもあるため、こうした地域ではより注意が必要です。
季節別の蜂の巣予防策
蜂の巣予防は季節ごとに適した対策をとることが大切です。東大和市の気候と蜂の習性に合わせて、春夏秋冬それぞれで以下のポイントを押さえましょう。
春(3~5月):女王バチの巣作りを阻止
春先は越冬を終えた女王バチが新しい巣を作り始める季節です。この時期に予防策を講じることで、夏以降の大きな被害を防ぐことができます。
- 女王バチ捕獲トラップの設置: 東大和市でも公式に紹介されている方法ですが、ペットボトルを利用した手作りの「ハチトラップ」を仕掛けて女王バチを捕獲するのが有効です。具体的には2リットルペットボトルに入り口となる小さな穴を開け、中にジュース(ブドウジュースなど)や日本酒、砂糖、水、酢、イースト菌を混ぜた誘引液を入れて木の枝に吊します。甘い香りに誘われた女王バチが中に入ると出られなくなり、そのまま溺れて駆除できる仕組みです。設置時期は3月末~5月頃がおすすめで、誘引液は2週間程度で交換します。
- 巣の早期発見・除去: 女王バチが巣作りを始めて間もない頃の巣はゴルフボール~テニスボール大の小さな巣です。軒下や物置、小屋裏などをこの時期によく点検し、小さな巣を見つけたら早めに対処しましょう。防護服を着用し市販の殺虫剤で駆除するか、不安な場合は業者に相談してこの段階で除去してもらうのが安全です。初期の巣なら駆除費用も比較的安価で済みます。
夏(6~8月):発生を抑え安全を確保
夏は蜂の活動が本格化する季節です。巣がある程度大きくなり働きバチの数も増えるため、刺傷被害に注意しながら予防策を継続しましょう。
- 庭の手入れと巣の監視: 初夏までに庭木の剪定や草刈りを済ませ、蜂が好む茂みを減らしておきます。巣を作られやすい場所(軒下・物置周りなど)に引き続き定期的な見回りを行い、新たな巣ができていないか確認しましょう。特にお盆前後からは巣が急激に大きくなるため、少しの異変も見逃さないことが大切です。
- 香りや食べ物に注意: 夏場は屋外で過ごす機会が増えますが、蜂を引き寄せない工夫も必要です。スズメバチは香水やジュースなど甘い香りに引き寄せられる場合があります。屋外で甘い飲み物を扱うときはフタをする、ゴミは密閉するなど、匂いを発散させないようにしましょう。また、バーベキューの食べかすやペットの餌も放置せず、蜂の餌場とならないよう管理します。
- 巣に近づかない: 夏以降は巣を刺激すれば蜂が集団で防衛攻撃してきます。万一、大きく成長した巣を見つけても、決して近づかず刺激しないでください。巣から離れた場所を通る際も、黒っぽい服装や香水は避け、静かに通り過ぎるようにしましょう(蜂は黒を敵と認識しやすいため)。
秋(9~11月):巣の最大化と蜂の凶暴化に注意
秋は蜂の巣が年間で最も大きくなり、蜂の個体数もピークに達します。同時に繁殖のシーズンで蜂が攻撃的になるため、最大の警戒が必要な時期です。
- 不用意に接近しない: 秋口の蜂は非常に神経質で攻撃性が高くなっています。庭仕事や屋外活動の際は、近くに巣がないか十分注意し、もし周辺でスズメバチが頻繁に飛んでいるようなら作業を中断して安全な屋内に退避してください。スズメバチはこの時期、少し巣に近づいただけでも襲ってくることがあります。危険を感じたらすぐに距離をとりましょう。
- 専門業者への速やかな連絡: 秋に巣を発見した場合、自力での駆除は極めて危険です。巣が大型化している分、巣内には女王バチに加えて多数の働きバチ、オスバチ、新女王バチまで存在しています。少しでも刺激すれば大量の蜂が飛び出し手に負えなくなるため、迷わず蜂駆除の専門業者に連絡して駆除を依頼してください。東大和市でも、この時期はシーズンオフに比べ依頼が集中しますが、88バスターズでは迅速な対応で危険を除去します。
冬(12~2月):巣の後片付けと次年度への備え
冬になると多くの蜂は死滅し、巣は空になります(女王バチのみ別の場所で越冬)。蜂の活動がないこの時期は、来シーズンに向けた対策を講じる絶好の機会です。
- 空き巣の撤去: 冬場に蜂の巣が空になっているのを確認できた場合は、放置せず撤去しておきましょう。古い巣自体は再利用されませんが、残しておくと別の害虫を呼んだり、翌年新たな女王バチが近くに巣を作る可能性があります。自己処理が難しければ業者に依頼して除去してもらうと安心です。
- 住宅まわりの点検・補修: 春に女王バチが侵入しそうな隙間を塞ぐことも重要です。壁のひび割れや軒下の小さな穴、換気口の網が破れていないかなどを点検し、巣を作られそうなスペースを事前になくしておきます。庭に放置している不要物があれば撤去し、蜂が隠れられる環境を減らしましょう。また、庭木の剪定や草取りは寒いうちに済ませておくと、春先の蜂予防につながります。
以上の対策を季節ごとに実践することで、東大和市での蜂の巣トラブルを大幅に減らすことができます。予防策を講じても完全に巣の発生を防げない場合もありますが、早期発見と適切な対応が被害を最小限に抑える鍵となります。万一巣を作られてしまった場合でも慌てず、まずは安全を確保した上で状況に応じた対処を行いましょう。必要であれば、蜂駆除の専門業者に相談し、適切なアドバイスや駆除対応を依頼することも検討してください。地域の皆様が安心して過ごせるよう、日頃からの予防と迅速な対応を心がけましょう。
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