蜂の巣を見つけたとき、まず思い浮かぶのは「市役所で対応してもらえないか」という点ではないでしょうか。自治体によっては蜂の巣駆除に独自の支援策を設けている場合があります。自治体が無料で駆除してくれるなら、ぜひ利用したいですよね。国分寺市ではその点どうなっているのでしょうか。ここでは、国分寺市役所による蜂の巣駆除サービスの内容と、その利用条件や手続き、注意点について詳しく解説します。
国分寺市のスズメバチ巣無料駆除サービス
結論から言えば、国分寺市では危険なスズメバチの巣に限り、市が無料で駆除を行っています。市民の安全確保を目的とした行政サービスで、費用負担なく専門業者による駆除を受けられる心強い制度です。ただし、誰のどんな巣でも対象となるわけではなく、以下のような要件があります。
対象となる巣
国分寺市内の自分が居住・管理する敷地内にあり、スズメバチの巣であること(実際にスズメバチが出入りしている巣)。もし屋根裏などで巣の確認が難しい場合は、市職員が現地でハチの種類を確認してくれます。
対象外となるケース
スズメバチ以外のハチ(アシナガバチ、ミツバチ等)の巣は対象外です。また、たとえスズメバチであっても企業や他自治体の施設の敷地内にある巣、都道など市が管理していない公共の場所(例: 都立公園の樹木、街路樹、電柱など)にある巣も市では対応できません。その場合は、道路管理者(東京都など)や電力会社など、該当施設の管理者へ連絡する必要があります。あくまで「市内の個人宅等にできたスズメバチの巣」が条件です。
作業費用
基本的に無料で駆除してもらえます。ただし、高所(はしご車が必要な高さなど)や屋根裏など作業が困難な場所にある場合、特殊な機材の使用料など一部費用が自己負担となるケースもあります。具体的には、高所作業車の手配が必要になった場合に何万円かの費用が発生する、といった例です。その際も事前に説明がありますので、いきなり請求されることはありません。
利用方法
国分寺市 建設環境部 環境対策課(電話: 042-328-2191)に連絡し、スズメバチの巣がある旨を伝えて相談します。市の担当者や委託された駆除業者が現地確認の上、駆除日程を調整してくれます。市役所の業務時間内(平日8:30〜17:00)での対応となるため、受付もこの時間帯に行う必要があります。
以上が国分寺市によるスズメバチ巣駆除サービスの概要です。要点を整理すると、「自宅敷地内のスズメバチの巣であれば、市に連絡すれば原則無料で駆除してもらえる」ということです。スズメバチは非常に危険なハチであり、市としても市民生活への脅威を放置できないため、このような公的サービスを提供しています。
スズメバチ以外の蜂の巣は対象外
前述のとおり、国分寺市が直接対応してくれるのはスズメバチの巣のみです。それ以外のアシナガバチやミツバチなどの巣については、市では駆除を行っていません。この場合どうすればよいかというと、基本的には自分で対処するか民間の駆除業者に依頼することになります。
国分寺市の公式サイト(環境対策課のページ)でも、「スズメバチ以外のハチの巣は市では除去しません。ご自身で除去するか、困難であれば駆除業者をご案内します」と明記されています。実際、市に問い合わせをすると公益社団法人東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014)など、信頼できる専門業者を紹介してもらえることがあります。ペストコントロール協会は害虫駆除の専門団体で、加盟業者は一定の基準を満たしたプロです。紹介された業者に依頼すれば間違いないでしょう(ただし駆除費用は自己負担となります)。
要注意なのは、市が駆除しないハチの巣に対して補助金や防護服の貸し出しなどの支援も特に無いという点です。例えば近隣の自治体では、市民向けにハチ駆除用防護服を無料貸与するサービスを行っているところもありますが、国分寺市にはそうした制度はありません。また、蜂の巣駆除費用への補助金も出ていないため、スズメバチ以外の巣の場合は全て自己責任で対応する必要があります。
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行政サービスを利用する際の注意点
国分寺市の無料駆除サービスを利用する場合、いくつか注意しておきたい点があります。
対応時間の制約
前述したように、市役所の対応は平日昼間の時間帯に限られます。夜間や週末に巣を発見した場合、その場ですぐ市が駆けつけてくれるわけではありません。危険が差し迫っている場合は、一旦巣に近づかないようにして次の平日まで待つか、緊急であれば民間の24時間対応業者に依頼する判断も必要です。たとえ夜間に市環境課へ電話しても繋がらないため、焦らず翌営業日に改めて連絡しましょう。
駆除までの待ち時間
市に依頼したからといって、即日駆除してもらえるとは限りません。職員や委託業者のスケジュールによっては、連絡してから実際の駆除までに数日かかることもあります。特に巣が大きくなってくる夏〜秋は相談件数も増えるため、順番待ちになる可能性があります。その間は巣に近寄らないよう十分注意しましょう。
立ち会いが必要な場合も
駆除当日は原則として依頼者(敷地の所有者)の立ち会いが求められます。屋根裏など室内に入る作業がある場合は鍵の開錠なども必要です。平日日中に時間を取る必要がある点は念頭に置いておいてください。
再発防止策は自己対応
市が駆除してくれた場合でも、その後の再発防止(同じ場所に巣を作らせない措置)までは基本的に行われません。駆除後に巣があった場所を清掃したり、市販の忌避スプレーをまいたりといった再発防止策はご自身で行う必要があります。心配であれば市に相談すればアドバイスはもらえますが、アフターケアは自己管理となります。
以上の点を理解した上で、市の駆除サービスを賢く利用しましょう。スズメバチの巣で条件に当てはまる場合は、費用負担なく安全に駆除してもらえるメリットは大きいです。一方で、アシナガバチ等の巣は対象外ですので、その場合は信頼できる民間の蜂駆除業者に相談して対応する必要があります。
市のサービスと民間業者の力を上手に使い分けることで、費用負担を最小限にしつつ蜂の巣の脅威を取り除くことが可能です。ぜひ状況に応じた最適な方法で、安全第一の蜂の巣駆除を実現し、蜂の巣の不安をスッキリ解消しましょう。
国分寺市で蜂の巣を見つけた際には、まずこの行政サービスが利用できるか確認し、難しければ早めに専門業者(例:88バスターズ)へ依頼するなど、状況に応じて適切に対処してください。市の力も借りつつ、蜂による危険をしっかり取り除きましょう。
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