蜂の巣を見つけたときの基本対応
自宅や敷地内で蜂の巣を発見した場合、絶対に慌てて刺激しないことが第一です。ハチはむやみに巣に近づいたり刺激を与えなければ、人を攻撃してくることはありません。巣を見つけたら、大声を出したり物を投げつけたりせず、静かにその場から速やかに離れましょう。巣にあまり近づき過ぎている場合は、背中を向けずに後ずさりしながら距離を取ると安全です。逃げる際も走ったり騒いだりせず、落ち着いて行動してください。ハチは素早い動きや大きな振動に反応して攻撃的になる傾向があるため、ゆっくりと静かにその場を離脱することが肝心です。
巣のある場所にうっかり近づいてしまったときも、叩いたり殺虫剤をかけたりといった軽率な行動は厳禁です。ハチが数匹飛び出してきても手で払おうとせず、頭を守りつつ静かに距離を取りましょう。もしハチが一匹まとわりついてきた場合は、慌てて振り払おうとせずに姿勢を低くし、ゆっくり離れていってください。大声や振動を与えない限り、多くの場合ハチは追ってこず戻っていきます。刺されないためには「刺激しない・近づきすぎない」ことが何より重要です。
蜂の巣を発見したら、周囲への注意喚起も行いましょう。家族や近隣の方にも巣がある場所を伝え、誤って近づかないように注意してもらいます。特に子供やペットがいるご家庭では、巣が撤去されるまで当該箇所に近寄らないようしっかり見守ってください。また、賃貸住宅の場合は速やかに大家さんや管理会社に連絡し、共用部であれば住人全員に周知してもらうことが大切です。マンションやアパートの敷地内であれば、掲示板などで蜂の巣発見を知らせ、関係者と協力して対処に当たるようにしましょう。
ハチに刺されないための服装・行動ポイント
ハチがいそうな場所や巣に近づく必要がある場合、服装や身のこなしにも注意することで刺されるリスクを下げられます。以下にハチに刺激を与えない服装・行動のポイントをまとめます。
黒っぽい服は避け、白系の服装を着用する
黒や茶色など暗い色はハチを興奮させやすいと言われます。できるだけ白や淡い色の長袖・長ズボンを身につけ、帽子も明るい色を選びましょう。
香りの強いものはつけない
香水や整髪料(ヘアスプレー)などの強い匂いはハチを刺激することがあります。ハチが出そうな場所に行くときは匂いの強い化粧品や香料の使用を控えます。
肌の露出を減らす
長袖長ズボンに加え、首にタオルを巻く・帽子をかぶる・手袋をするなどして、できるだけ肌を覆います。ハチに刺されやすい顔や首筋を守るため、必要に応じて防虫ネットで顔を覆うことも有効です。
落ち着いた動きを心がける
ハチの近くでは走ったり大きな動きをしないようにします。威嚇されてしまった場合でも、手で払いのけようとせず、姿勢を低くしてゆっくり後退しましょう。ハチは急な動きや振動に反応しますので、終始ゆっくり静かに行動することがポイントです。
明るい昼間より夕方以降に近づく
ハチは日中に活発に飛び回りますが、夜間や早朝は巣に戻って活動が鈍くなります。やむを得ず巣の様子を確認する場合は、ハチの動きが少ない夕方~夜間に行う方が安全です。ただし懐中電灯の明かりで刺激しないよう、赤色のフィルターをかけたライトを使うなど工夫してください。
以上のような対策でハチに刺激を与えにくくなり、刺傷事故の防止につながります。国立市役所も「ハチがいそうな場所では黒い服を避け、匂いで刺激しないように」と注意を呼び掛けていますので、十分に意識しておきましょう。
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ハチに刺された場合の応急処置
万が一ハチに刺されてしまった場合は、迅速に適切な応急処置を行いましょう。刺された直後の対処がその後の症状の重さを左右します。以下にハチ刺され時の基本的な応急処置の手順を示します。
刺さった針を除去する
ミツバチに刺された場合、毒針が皮膚に残っていることがあります。できるだけ早く針を取り除きましょう。指でつまむと毒嚢を押し込んでしまう恐れがあるため、爪や毛抜きで針の根元を引っかけて横に払い落とすように除去します(スズメバチやアシナガバチは針が残らないため不要)。
傷口から毒を絞り出す
刺された箇所を強く握りすぎない程度に圧迫し、皮膚から毒をにじみ出させます。ただし無理に絞りすぎると周囲の組織を傷つける恐れがあるため注意してください。
流水で洗い流す
刺し口を水でよく洗い流します。周囲の皮膚も含め、毒が残らないようにしっかり洗浄してください。
患部を冷やす
清潔なタオルや冷湿布で刺された部位を冷却します。冷やすことで痛みや腫れを軽減できます。
安静にする
安静にして楽な姿勢を保ちましょう。可能であれば刺された患部を心臓より低い位置に保ち、毒が巡りにくくします。
症状に応じた処置
痛みが強い場合は市販の抗ヒスタミン成分入り軟膏を塗ると症状が和らぎます。また、気分が悪くなってきた場合は横になって安静にしてください。
重篤症状が出たらすぐ救急連絡
息苦しさ、全身の蕁麻疹、めまいなどアナフィラキシーショックの疑いがある症状が現れたら、一刻も早く119番通報して救急車を呼んでください。特に刺されてから15分以内に異変を感じた場合は重い反応の可能性が高いため迷わず医療機関の助けを求めます。
エピペンの使用
以前にハチ刺されを指摘されエピペン(アナフィラキシー補助治療用自己注射薬)を処方されている方は、症状が出た段階で速やかに自己注射してください。その後必ず医療機関で手当てを受けましょう。
以上が基本的な応急処置の流れです。刺された後は安静が何より重要です。無理に動き回らず、必要なら周囲の人に助けを求めてください。国立市内には救急対応可能な医療機関もありますので、症状が心配な場合は早めに受診することをおすすめします。
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巣を見つけたら関係機関へ連絡を
蜂の巣を発見した際は、安全確保と応急処置だけでなく、然るべき機関への連絡も忘れずに行いましょう。自宅敷地内の巣であれば自分で対処または業者依頼となりますが、国立市の公共施設や道路沿いの巣の場合は市役所に通報することで対応してもらえます。また、私有地内でも自力での駆除に不安がある場合は、市が紹介する専門業者や東京都ペストコントロール協会に相談することができます。
賃貸住宅にお住まいの場合、敷地内で巣を見つけたら管理会社や大家さんに速やかに報告してください。マンションやアパートの共用部分にできた巣は入居者だけで勝手に処置せず、管理組合や専門業者と連携して対応することが重要です。また、近隣のお宅に巣があるのを発見した場合も、直接伝えにくければ自治会や市役所を通じて注意喚起してもらうなど、地域ぐるみで安全対策に取り組みましょう。
蜂の巣は放置すると大きな危険につながりますが、適切に対処すれば怖がる必要はありません。国立市でも蜂の巣に関する相談窓口や防護服の貸出制度がありますので、状況に応じてうまく活用してください。蜂の巣を見つけて困ったときは、今回ご紹介した安全対策と応急処置を思い出し、落ち着いて行動することが何より大切です。
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