青梅市(おうめし)では、市民の皆様が安全に蜂の巣駆除に対処できるよう、行政としてさまざまな支援策を用意しています。蜂の巣でお困りの際は、ぜひこれらの制度を積極的に活用しましょう。本記事では、青梅市が提供する蜂の巣駆除に関する主な支援策である「防護服等の無料貸出しサービス」と「蜂の巣駆除費用の補助金制度」について詳しく解説します。緑豊かな青梅市ならではのユニークな取り組みと言えるでしょう。あわせて、相談窓口や東京都の専門協会の情報も紹介します。
防護服・器具の無料貸出しサービス
青梅市環境政策課では、蜂の巣を自分で駆除しようとする市民向けにハチ用防護服(防護スーツ)と殺虫スプレー用延長棒の無料貸出しを行っています【1】(主に市内で蜂の巣が発生したご家庭が対象です)。特に蜂が活発になる夏場のシーズンには貸出し希望が集中しますので、事前に電話で予約状況を確認してから市役所5階の環境政策課窓口へお越しください【1】。貸出期間は基本的に4日間までとなっており、使用後は速やかに返却する決まりです。
貸し出される防護服は厚手の専用スーツに面布(フェイスネット)が付属しており、手首・足首もしっかり絞れるため蜂から身を守ることができます。スプレー缶延長棒(伸縮式のノズルアタッチメント)は、地上から高所の巣に殺虫剤を噴射する際に役立つ器具です。実際に「自分で駆除したいが、防護服を持っていない」「高い軒下の巣にスプレーが届かない」といった市民の要望に応える形で用意されたものです。借用にあたってはサイズや数量に限りがあるため、必ず事前予約が必要です。毎年夏には数十件以上の貸出し実績があり、多くの市民がこのサービスを活用しています。また、安全に作業するためのアドバイスも窓口で受けられますので、不明な点は職員に相談してみましょう。
無料貸出しサービスを活用すれば、高価な防護服を自分で購入しなくても済み、経済的な負担を軽減できます。ただし、防護服を着用したからといって過信は禁物です。貸出し品を正しく装備し、適切な手順(早朝・夜間の作業や十分な殺虫剤の準備など)を守ってこそ、安全に駆除が行えます。市はこの貸出しサービスを通じて、「無理せず、安全第一で駆除を」というメッセージを発信しています。自身で駆除に挑む際は、この支援策を上手に利用しつつ、焦らず慎重に対処してください。
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蜂の巣駆除費用の補助金制度
青梅市には、専門業者に蜂の巣駆除を依頼した際の費用の一部を補助してくれる制度があります。その名も「青梅市スズメバチ等の巣除去費補助金」です。スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの巣をプロの駆除業者に除去してもらった場合に、かかった費用の2分の1(上限1万円)を市が負担してくれます(※補助利用は同一世帯につき年度1回まで)。例えば、駆除費用が2万円かかったが補助金で1万円戻ってきて助かった、という市民の声もあり、費用面の不安を大きく減らせます。
補助金を受け取るにはいくつか条件があります。基本的には市内に巣があること、そしてその巣の駆除を業者に依頼して実施したことが要件です。巣のあった場所が自分の所有物件でない場合でも、所有者から委任を受けて駆除したケースや、所有者不明の空き地の巣をやむを得ず駆除したケースなども対象になり得ます。詳細な条件は市のウェブサイトや窓口で確認できますが、いずれにせよ「市内の蜂の巣をプロに駆除してもらった」場合には広く補助対象となると考えて良いでしょう。
補助金の申請手続きは、駆除作業が完了した後で行います。具体的には、所定の申請書と業者発行の領収書(作業場所の住所が明記されたもの)などを環境政策課に提出します。申請は郵送でも可能ですが、記入漏れ防止のため窓口での相談をおすすめします。申請期限は駆除を実施した年度の末日までなので、その年度内(毎年4月から翌3月まで)に忘れず申請しましょう。補助金は申請後、交付決定通知を経て振り込まれます(現金手渡しは行われません)。
この補助金制度を利用すれば、「費用が高いから駆除を我慢する」といったリスクを減らせます。特にスズメバチの巣など危険度が高い場合は、費用面の負担を軽減してでもプロに任せることが肝心です。青梅市はこうした制度を通じて、市民の安全確保と経済的支援の両面から蜂の巣トラブルに対処しています。実際に本制度は毎年多くの市民に利用されており、蜂の巣駆除費用の負担軽減に大いに役立っています。
相談窓口と情報提供
蜂の巣に関して困ったときや不安なときは、青梅市環境政策課が相談に応じてくれます。「この蜂は危険な種類?」「駆除業者を紹介してほしい」など、一般的な質問であれば市役所に問い合わせてみましょう。必要に応じて、市から専門業者や専門機関を紹介してもらうことも可能です。市が管理する公園や公共施設に蜂の巣ができているのを見つけた場合は、むやみに近づかず市役所に連絡してください。状況に応じて市が駆除など必要な対応を行います。市役所環境政策課(電話0428-22-1111)までお気軽にご相談ください。
また、東京都には蜂の巣駆除の専門団体である東京都ペストコントロール協会があります。ここでは一般の方向けに電話相談(無料)を平日9時~17時頃に受け付けており、必要であれば協会加盟の駆除業者を手配してもらうこともできます。電話番号は【03-3254-0014】です。英語対応は難しいですが、日本語での相談が可能です。
青梅市公式サイトでも、蜂に関するよくある質問や注意喚起情報が掲載されています【1】。また、毎年初夏の時期には市の広報紙や公式SNSなどでハチ被害防止の注意喚起記事も発信されますので、ぜひチェックしてください。「自分で駆除するときはどうすれば?」「業者に頼むべきケースは?」など、判断に迷う場合は、市のウェブページも参考にすると良いでしょう。なお、市役所による直接の駆除対応は行っていません。そのため、防護服の貸出しサービスや補助金制度を活用しつつ、自分で対処するか業者に依頼するかを判断する必要があります。安全を最優先に、これらの行政支援策を上手に利用してください。
以上のような青梅市の支援策を賢く活用することで、蜂の巣駆除の不安や負担を大きく軽減できます。危険を感じたら無理をせず、行政のサポートやプロの力を借りることが肝心です。青梅市はこれらの制度を通じて、地域の皆さんが安心して暮らせる環境づくりを応援しています。蜂の巣でお困りの際は、一人で抱え込まず、行政の支援制度や専門家の力を頼って安全第一で対処してください。
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